自 主 事 業 | |
---|---|
1.重障児中部いこいの家の運営 | いこいの家は、神戸市重度心身障害児(者)父母の会【略称:じゅうしん父母の会】の活動の拠点です。 会員及び地域の方に向けての趣味教養などの行事を行っています。 毎週水曜日には好評のパソコン教室、各部の行事として訓練会や会議などのために利用。 詳細は【こちら】 |
2.特定非営利活動法人 「じゅうしん神戸」への支援 |
母体である「じゅうしん父母の会」は、特定非営利活動法人「じゅうしん神戸」が運営する生活介護事業所「じゅうしん須磨寺」を支援。 「じゅうしん神戸」の詳細は【こちら】、 「じゅうしん須磨寺」の詳細は【こちら】 |
3.障害児(者)療育指導 (ポニー教室による動作訓練) |
希望する会員に動作訓練の場を提供する当会の重要な事業の一つ。 旧垂水養護学校、旧友生養護学校の訓練の先生方や一般校に移動された先生方のボランティアにゆだねた形で実施してきました。 財源は清水基金助成金と当会の会費で補っています。会場は、西部地区、中央地区、東部地区で実施。 詳細は【こちら】 |
4.各種バザーの積極的な実施 | 障害者に対する啓発と父母の会の活動資金を確保するために、愛のチャリティーバザー、初夏のバザー、しあわせの村バザー、 その他のバザーを出店しています。詳細は【こちら】 |
5.交流イベントの開催 | 会員相互の親睦と外出機会が少ない障害者の社会参加の実現をめざして、ふれあいバス旅行とふれあいイベントを隔年ごとに開催。 詳細は【こちら】 |
6.支部活動 | 各行政区ごとに支部を設置しており、各支部において重度障害児(者)を持つ親の視点で自立支援協議会に参加し、 地域の方々と連携して住みやすい地域づくりを目指す提言・意見交換を実施。この提言は施策にも反映されています。 支部活動の詳細は【こちら】 |
7.研修活動 | 年1回、本部理事及び支部役員を対象に実施 |
8.広報活動 | 機関紙「父母の会ニュース」は、会員はじめ広く一般の方に「じゅうしん父母の会」と特定非営利活動法人「じゅうしん神戸」の活動を知ってもらうための機関紙です。 またホームページ更新作業もしています。詳細は【こちら】 |
9.友好団体との交流 | 神戸市社会福祉協議会、神戸市医師会、兵庫県肢体不自由児者協会、にこにこハウス医療福祉センター、神戸明輪会等の理事会・評議員会をはじめ、 神戸市手をつなぐ育成会の総会、ジョイフルコンサートなどに積極的に参加しています。 |
10.各区の自立支援協議会との連携 | 各区の自立支援協議会には、「じゅうしん父母の会」の立場で参加。 障害児(者)が安心して暮らしていける地域づくりを他の団体と協議しながら一緒に考えています。 |
11.神戸市障害者福祉課との連携 | 神戸市の「在宅重度障害児者医療福祉コーディネート事業」や「神戸市療育ネットワーク会議」に委員として提言。 また障害福祉課へ重度障害児(者)施策についての「要望書」を毎年提出しています。 |
12.会員確保の促進 | インターネットなどで簡単に情報が得られるようになった現在、新規会員の確保が困難になっています。 これからの時代を見越して、社会への発信、会員への情報提供を速やかにするべく、平成31年1月にホームページを立ち上げました。 |
13.相談窓口 | 在宅障害者の生活が向上できるよう、相談に応じて関係機関へのきめ細かな連携体制を取っています。 |
14.じゅうしん きっず&ゆーす |
当会には幼児期から学童期の会員を対象とした活動がありませんでした。 障害児に関しての研修会、医療的ケアについての研修会、福祉用具展と交流会等を開催することで 重度の障害児を持つ家族を孤立させないようにしつつその世代の悩みを分かち合うことを目的とした事業を企画します。 詳細は【こちら】 |
助 成 事 業 | |
---|---|
リフト付き福祉バス 「おおぞら号」の運行事業 |
神戸市からの助成を受けて、車いす常用者等日常外出困難な心身障害児(者)の移動を援助することを目的としています。 リフト付き福祉バス「おおぞら号」は、多くの団体から利用されています。 詳細は【こちら】 |
【趣旨】
障害者及びその家族が、移動や介護の合間にほっと一息つく場所として開設されました。
【概要】
開設当初は、東部いこいの家、中部いこいの家、西部いこいの家と3カ所あり、昼間一時保護事業を実施していました。
この事業が後に神戸市へ移管されました。そのため西部及び東部いこいの家は閉鎖され、現在は中部いこいの家のみ残っています。
パソコン教室、訓練会などで賑わっています。
開設時から父母の会の事務所を設置しています。
障害者に対する啓発と父母の会の活動資金を確保するために、愛のチャリティーバザー、初夏のバザー、しあわせの村バザー、その他のバザーを出店しています。商品の提供を広く一般市民の方々にご協力をお願いしています。その他多くの方のご支援とご協力をいただいて開催しています。
昭和47年8月27日に第1回を旧東部いこいの家で開催したのが始まりで、その後、兵庫公会堂で、 平成30年度までに47回の開催となりました。 本会の最大の重要行事であり、また活動資金確保の源です。 最近の社会情勢の変化に比例してその運営が難しくなり、物的、人的に大きな課題を背負っての開催となっています。
平成7年5月6日に第1回を旧西部いこいの家で開催しました。阪神淡路大震災の直後でもあり、安く買い物が出来ると多くの人が喜んでくださいました。その後、旧心障センター会議室(平成30年度は総合福祉センター)で3月のチャリティーバザーの後に開催しました。
垂水区のこうべまつり協賛行事として、マリンピア神戸で開催される「たるみっこまつり」に参加して、バザーを出店します。大勢の人で賑わいます。
新型コロナウイルス感染拡大で諸々の行事が中止になりましたが、11月1日㈰しあわせの村「第31回こうべ福祉・健康フェア」のバザーに参加しました。
久しぶりのバザーでしたので、わくわく・どきどきしました。
9月に倉庫内の商品を会員の方々に協力していただき、しあわせの村バザーへ持って行く商品を選びました。
前日の天気予報では、寒くなると言われていましたが、とても暖かく汗ばむ1日でした。
10時にスタートした途端に、たくさんのお客さんが来られ大にぎわいで、スタッフの販売モードにスイッチが入りました。
屋外だったこと、時間制の入場だったこともあり、お客さんが密にならないようにして買い物を楽しんでいただけたのかなと思います。
社会福祉協議会の対策・対応を参考にし、今後の行事に活かしたいと思います。
来年も開催されると思いますので、皆さんのご来場をお待ちしています。
会員相互の親睦と外出機会が少ない障害者の社会参加の実現をめざして、ふれあいバス旅行を平成18年以来ほぼ2年ごとに実施しています。 リフト付観光バスをチャーターして、バスの中から見る景色、街の中の散策、博物館などの見学を楽しみます。 また、ホテルでおいしい食事をいただき、おみやげをたくさん買います。 行程の途中で段差や障害者トイレに困ったことがあり、これらは後に改善を申し入れるヒントとなっています。
ふれあいバス旅行を実施しない年は、会員と障害者が近郊に集まり簡単なイベントを実施します。
特定非営利活動法人「じゅうしん神戸」は、平成21年4月に設立し「じゅうしん須磨寺」を運営しています。
「じゅうしん須磨寺」は、神戸市重度心身障害児(者)父母の会が平成11年に開設し運営してきた生活介護事業所です。
法人設立に伴い当法人に運営を移行しました。
神戸市重度心身障害児(者)父母の会は、この法人の活動を支援します。
「じゅうしん須磨寺」のご案内は、【こちら】